こんにちは。

働く女性のためのファッションアドバイザー 勅使河原 祐子（てしがわら ゆうこ）です。

主に東京、丸の内、有楽町、銀座、千葉を拠点に、お客様が本来お持ちの魅力とともに、ビジネスの可能性を大きくするスタイリングを女性に向けて提案しています。

またZoomというオンライン通話機能を使って、オンラインでもファッションのご提案をしており日本全国はもちろん海外の方からもご利用いただいています。  

簡単な経歴

• 名前：勅使河原 祐子   Yuko Teshigawara
• 生年月日：1976年
• 出身地：千葉県千葉市
• 出身大学：立教大学 社会学部社会学科
• 卒業後：某都市銀行の外国為替業務→国内最大セレクトショップのオフィス勤務→ファッション専門学校でファッションマーケティング、パターン＆ソーイング習得→ファッション老舗商社で仕入→外資カジュアルブランドで商品計画→外資ハイブランドでMD（予算作り、トレンド分析）
• 現在：パーソナルファッションスタイリスト
• 趣味：２４時間スタイリングを考えること、浅煎りコーヒー大好き（趣味でセミナー開催したりも）

ファッションの力で人間関係が好転した小学校時代

私がファッションの力を身をもって体験したのは小学校３年生の時でした。父親の仕事の関係で、住み慣れた千葉県からいきなりアメリカに住むことに。

元々人見知りで新しい環境に慣れるのに時間のかかっていた私は、アメリカの学校に転入するものの案の定、学校にクラスの輪に溶け込めず、話しかけることもできず、話しかけられても何を言っているのかわからず孤独な日々を過ごしていました。

やりきれない思いをどう表現していいかわからず、毎日学校で泣いていましたね。苦笑。クラスメイトも先生も私をどう扱っていいか困っていたと思います。私もどうしていいかわからなかったのですが・・・・

子供ながらにこのままではダメだ！と思っていたんですね。 で、とある行動をしたのです。それは、自分自身の気持ちをあげるために「とびっきりのおしゃれをして学校にいく！」と決めました。どんな格好だったか？というと、総レースのブラウスに、裾がレースになっているスカート。TPOなんてガン無視です。笑。

とにかく私自身、学校にいくのが嫌で嫌でたまらなかったから、服の力を借りて無理やり気分を盛りあげました。

そうしたら、クラスメイトが「ゴージャスだね！」「かわいいね！」と一気に私に近寄ってきてくれたのです。

それ以来、少しづつ私は学校に、クラスメイトに馴染むことができるようになり、仲良くなれたのです。

この強烈な経験をきっかけに、言葉が通じなくてもファッションでコミュニケーションってできるし、お互いの距離を縮めることができるんだなと、実感しました。

ファッションによって救われた私は、この言葉を超えたコミュニケーションツールを通じて、誰かの役に立つことを将来やりたい。そう思い、ファッション関係の仕事をすることを決意しました。

就職活動でアパレル企業全てに落ち、一度は諦めた社会人時代

という決意を9歳の時からしていたにもかかわらず、就職活動では受験したアパレル会社約２０社全てに落ちました。

ファッションに関わる仕事がしたいけど、何をしたらいいかわからない。

人見知りで知らない人とコミュニケーションをとるのは苦手なので販売職や営業職もできない。向いていない。そう思い込んでいたし、実際会社全てに落ちたことで「やっぱり私には無理なんだ」と諦めました。

1999年、立教大学 社会学部社会学科を卒業し、やっとのことで掴んだ就職先である銀行の事務センターで書類と睨めっこをするOLに。一度は諦めたものの、職場で活躍するたくさんの先輩方と接してきました。皆さんその道のプロ。

でも「果たして私は本当に１０年後このような先輩方のようになりたい？」そう問いかけた時の私の答えは「NO」。

やっぱり誰かの役に立つとしても自分が心から救われたこと＝ファッションを通じて何かをしたい。

その夢を思い出し、諦めきれず、会社を辞めて某有名セレクトショップで事務のアルバイトを始めました。

迷走した２０年とパーソナルスタイリングとの運命的な出会い

セレクトショップでのお仕事は刺激的でした。当時私が携わっていたのは情報の分析。

ですが、なにぶんファッションが好きなだけで会社に貢献できるファッションスキルがないんじゃないか。

そのことにコンプレックスを抱くことになります。その後、ファッションの知識を蓄えて説得力のある専門家になりたい。そう思い、パリに本校のあるファッションの専門学校でファッションマーケティング、そしてパターン・ソーイング技術を学びます。 「パターンやソーイングにはあなたは向いていない」そう先生に言われ、私自身も納得。

仕事としては難しい。じゃあ他にどんな形で誰かにファッションでお役に立てることができるんだろう？自分に向いていることって何だろう？と試行錯誤する日々が続きました。

ようやくパリコレブランドを扱う老舗商社で営業アシスタントとして転職を叶え、その後、パリコレブランドやミラノコレクションブランド、セレクトショップで取り扱いのあるアメリカLAのカジュアルブランドの仕入に携わることに。少しづつ「服」そのものと近い距離での仕事ができるようになります。

その後、アメリカのアウトドアアパレルブランドで当時ブームの「山ガール」にちなんだ商品の仕入購買に関わったり、年間100億円以上の買い付け予算を任されたり、売上UPに貢献し社長賞をいただいたり、 その後はSATCなどの人気ドラマに度々登場するハイブランドで商品の売上トレンド分析や買付予算を作ったり、毎年の売上成長に貢献したりなど、通算２０年に渡って年間10万人以上の女性に喜んでいただける商品を提供してきました。

とはいえ、ファッションの現場でおしゃれを楽しむコツ、おしゃれに見せるコツも体得してきましたが、本当に自分のやっていることは目の前の方のお役に立っているのか？実感できずにいました。

その頃、ちょうど知り合いから「お洋服を見立てて欲しい」との依頼が。これまでの現場経験を生かして一緒にショッピングに行き、スタイリング提案したところものすごく喜んでくれ、数日後に「朝の服選びが楽になった！私、何だか大丈夫って思えるようになった！」とう言ってくれたんです。

それがきっかけで、小学校の頃に体験した「ファッションの持つ、人を救う力」を思い出し、ファッションスタイリングで目の前の女性を救いたい。そんな仕事を一生したい。そう思いパーソナルスタイリングの道に入る決意をしました。

パーソナルスタイリストとして独立

こうして通算２０年のファッション現場経験で培った、「オシャレ」になれるファッションのコツを体系化し、2016年より本格的に働く個人の女性に向け、「お客様が集まる」「仕事が加速する」ためのファッションアドバイスをスタートしました。

１年後の2017年には103名のスタイリングに携わるようになり、パーソナルスタイリストとして独立。

「短時間で理想の自分になれた」

「お客様からの反応が上がった」

「他より一歩おしゃれな装いが手に入った」

「売上があっという間に上がった」等、親切丁寧でわかりやすい。というお声をいただくようになりました。

現在では女性向けのパーソナルスタイリストとして、経営者、個人事業主、会社員、専業主婦の方に幅広く活用いただいている他（リピートは半数以上にのぼっています）、

企業様の展開商品の売上UPにつなげるスタイリング提案もさせていただいたり、

ファッションセミナーを開催させていただいたり、

ラジオパーソナリティとしてファッションの楽しさを伝えたり、

パーソナルスタイリストとして必要なスキル（ビジネススキル、ファッションスキル、コミュニケーションスキル）をいっぺんに学べるオンラインスクールやコミュニティを主催するなど、

ファッションを仕事に生かしたい人、仕事にしたい人を増やす活動をしています。

全ての女性がファッションを武器に「好きなこと、得意なこと」で自分らしく活動し社会に貢献できる世の中にすることがミッション。

まるで英会話やお花を学ぶように、ファッションを学ぶのが当たり前の文化を作るべく日々奮闘しています。

今日えらぶ一枚で人生は変わる！　日々のビジネス、ライフスタイルで輝きたい女性のためのパーソナルスタイリング

 「人は見た目が9割」という話もあるほど、外見からの情報で多くを判断する私たち。起業家やフリーランサーといった「その人の印象＝ビジネスの印象」となる立場にある方ほど、自己プロデュースはビジネスを行うための大切な課題ですよね。  

お客様の魅力とビジネスの可能性を大きくする一枚をご提案

「服装を変えるだけで仕事は上向きます。ご自身の魅力を最大限に引き出す “一枚のチカラ”でぜひ人生を切り拓いていただきたいです」。そう私は信じています。

イラストレーターにコンサルタント、サロンオーナー、士業、OL、美容関係……主なお客様の職種は実に多彩に渡ります。ですが、共通点は組織ではなく、ご自分の力でビジネスや人生、毎日の生活に前向きに取り組む女性でいらっしゃること。

カジュアルブランドからハイブランドまで、数々のブランドでマーチャンダイザーとしてトレンドを発掘・提案してきた経験と、「一歩先の自分にマッチするスタイリング」という私ならではの“＋α”の視点。

「似合う」と「目指す自分」をイイトコどりするWスタイルでお客様を開花させる魅力アップ術をお伝えしています。 最初に行うお客様との個別ファッションカウンセリングでは、お好みやお悩みを伺うことからスタートして、お仕事の内容やTPO、今後の目標などもしっかりとヒアリング。

そこからお顔や体型を引き立てる色・素材・シルエットを分析して、さらに目指す未来に向かって一歩進めるようなセンスを添えてお洋服をご提案します。

若見え、体型カバーにはじまり、たとえば美容家なら顧客から憧れ感を醸成したい、逆に権威的に思われがちな士業などでは信頼とともに親しみやすさを届けたい。芸術に携わるなら方などは独創的なセンスを演出したい場合もあります。 まずは100者100様の目指す自分をとらえ、そこから洋服という視覚でワンステップあがった自分をプレゼンする。それが私ならではのスタイリング術です。

成長したいならまず行動を変えよう！といわれるように、まずは一歩先の洋服をまとっていただくことで、お客様が願う“なりたい自分”“理想のライフスタイル”への進化を力強く後押します！  

洋服は山ほどあるのに着るものがない？　実は私たちに必要なのはこの視点！

洋服の悩みに応える「個別ファッションカウンセリング」、お手持ちの洋服を最大限に使いこなすための「クローゼット診断」、一緒に似合う洋服を選ぶ「ショッピング同行」が主なサービス。また多彩なサービスのなか働く女性に特に人気があるのが「365日のファッションアドバイス」です。

お悩みで一番多いのが「着こなしができない」「着回しができない」ということ。

ですので、手持ちのアイテムを最大限活用しながら、自分をアゲる着回しができるようになるので、無理にアイテムを追加しないでも“一歩先の自分”のイメージがぐっと掴みやすくなります。 忙しい女性にとっては、時間やお金の使い方に無駄がなくなるのも好評の理由です。  

気持ちが弾む1着が見つかるまでご提案します

私が大事にするのは、お客様の心の反応です。

人からどんなに素敵に見えてもご本人が心から満足しないと結局は着なくなりますから、お似合いになってかつ気持ちも弾む一着が見つかるまでご提案します。

お手入れが苦手ならばケア不要の素材を選ぶ、体型に合わせたアレンジをお伝えします。お客様の性格や生活まで考慮したいのは、「ご自身で素敵な自分を無理なく続けられること」を実現していただきたい。そんな思いがあるからです。  

装うことは自分を、そして相手をうれしくできるギフト

お客様が新しい洋服に出会って笑顔が輝く瞬間が好きです。 洋服は自分を鼓舞するエールであるとともに、他人と繋がる原動力だと実感しています。小学生の頃、家庭の都合でアメリカの現地学校に入ったのですが、英語が話せないからどうやっても仲良くなれなかったのに、ある日オシャレして学校に行くと、みんながわっと寄ってきて、そこから友達が出来た。という経験をしました。

あの時、言葉よりも人に何かを伝える洋服のチカラを実感しました。

洋服によって世界を広げた実体験があるからこそ、取引先の反応がよくなった、顧客が増えたという報告を聞くと本当に嬉しく感じます。

お洋服一枚で本当に人生は変わります。ありたい自分、なりたいライフスタイルを一緒に手に入れましょう。

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